2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ロマネンコ将軍と乗員乗客の靴

ロマネンコ将軍と乗員乗客の靴 Floating on water after the crashing of aircraft 「CIA報告」米国共和党局員によるCIAへの報告書草稿 スミルニク空軍基地戦闘機師団長代理ノボセレツキー中佐は、日の出時刻30分前に救助ヘリコプターMi8を墜落地点付近へ送…

バディム・コンドラバエブの報告

バディム・コンドラバエブの報告 海底の航空機フレームとフロアー 1983年9月10日の夜、私は他のダイバーたちとバレンツ海で救助艇とダイビングの仕事に取り組んでいました。そうしたら航空母艦が接近してきて、16人のダイバーたちと一緒に、直ちにタタール海…

消えた乗員乗客の謎の解明

消えた乗員乗客の謎の解明 燃料タンク内のガスが噴出して燃えている墜落飛行機 "But there was no fire in the Boeing - that is for sure. Things ware intact, although all thoroughly saturated with kerosene" Izvestia 6 February 1991. 「しかし、ボ…

コクピット・ボイステープの信用性

コクピット・ボイステープの信用性 Black-box:航空機用ブラック・ボックスは、目立たないように工夫され、最大400時間以上収録する事ができる物もある(航空機用は2時間以上)。奥がコクピット・ボイス・レコーダー、真中がフライト・レコーダー KAL007操舵…

KAL007_コクピット会話2

KAL007最後の機内会話(2) Boeing747-230 <3:15:52-3:27:46a.m. 1st Septmber 1983> 機長 チュン・ビュン・イン Chun Byung-In 千炳寅 副操縦士ソン・ドン・フイ Son Don-Fui 航空機関士キム・ユイ・ドン Kim Yui-Don <グリニッジ標準時間GMT18:00:00 日…

KAL007_コクピット会話1

KAL007最後の機内会話(1) Boeing747-230 <3:15:52-3:27:46a.m. 1st Septmber 1983> 機長 チュン・ビュン・イン Chun Byung-In 千炳寅 副操縦士ソン・ドン・フイ Son Don-Fui 航空機関士キム・ユイ・ドン Kim Yui-Don JST FROM 会話内容と機内放送 03:00:…

綾里大気環境観測所

綾里大気環境観測所 Automatic English translation Korean Air Linesの航路上空/綾里崎から牡鹿半島。右側:大気環境観測所 大船渡市綾里崎に気象ロケット観測所(現在:大気環境観測所)があり、その観測所では、1976年ごろから70km上空まで気象ロケットを…

貨物とトランクは何処に

貨物とトランクは何処に Boeing 747-400F 海底に沈んだKAL007の残骸付近には、貨物室にあったコンテナとその中の多くの荷物や郵便物、450個の乗客のトランクも無く、機内座席に運ばれた荷物しか残っていなかった。 機長の判断としては、貴重品と起爆物が積ま…

KAL007事故後の作業(5)

KAL007事故後の作業(その5) ボーイング747-300の離陸 <KAL007フライト事故情況の真実> ブラックボックスのテープ内容からKAL007事故情況の事実がはっきりする。 9月1日3時00分 3人のパイロットたちは既に起きていた。「秋には1日休んでソラク山へ紅葉で…

KAL007事故後の作業(4)

KAL007事故後の作業(その4) ボーイング機の機体下部の破片は流されずに海底に沈み、細かな肉片や軽い荷物は潮流に流されるため、1時間2時間すると何キロメートルも離れ、場所が別々になる事は明らかだった。 KAL007機内に残された特定できる遺体を運んだ後…

KAL007事故後の作業(3)

KAL007事故後の作業(その3) ミハイル・ミルチンク号(The Mikhail Merchink)はモネロン島北26kmの所でKAL007の回収作業をしていたのは事実として記録されている。潜水艇2隻とダイバーたちによって19箇所で潜水作業を行っていた。スウェーデン製石油掘削船…